フィアット パンダ 4×4
車種 | フィアット パンダ |
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グレード | 4×4 |
年式 | 平成8年 |
走行距離 | 113000 |
車体カラー | ブルー |
エンジン | ガソリン |
排気量 | 1100 |
車両寸法 | 全長:341 全幅:151 全高:142 |
車検 | なし |
修復歴 | なし |
初代 フィアットパンダ4×4 | 今ではなかなかみられない角ばったデザイン。シンプルななかにしっかり実用性も秘めています。いやー、本当にかわいい車です。 |
初代 フィアットパンダ 4×4
今までいろいろな車に乗ってきましたが、その中でも変わらずに好きな車、パンダです。この初代は有名カーデザインナーのジウジアーロに意匠設計が委ねられ、平面を多様した特徴的なデザインとなりました。最初は3ドアハッチバックの他、スライド式のソフトトップやリア観音扉などが設定されていまして、途中から4×4(4WD)モデルが追加されます。このモデルはFFをベースにした4WDでしたが、なんとパートタイム式を採用。ワイヤー式のレバーを引くと、直結4WDに切り替わるというもので、前置きエンジンでパートタイム4WDは世界初のメカニズムでした。ちなみにこの4×4モデルは多くの車種に影響を与え、昨今のコンパクトクロスオーバー車はパンダ4×4が原点と言っても過言ではありません。しかもこの4WDのシステムはオーストリアの軍用車メーカーであったシュタイヤープフ社の手になるもの。同社はメルセデス・ベンツ ゲレンデヴァーゲン(現在のGクラス)なども手がけており、その技術力は折り紙付きです。小さいとはいえパンダ4x4は想像以上の走破性を持っていました。
興味ある方は、ぜひ見に来てくださいね。